2017-06

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たこ焼きキャンプ・親の声

 「たこ焼きキャンプ」に参加した子どもの親御さんから、たくさんのメールやお手紙をいただいています。
 たこ焼きキャンプブログにも、こうした声やアンケートの結果などが載ると思いますが、ここにも掲載したいと思います。
 文章は要約したり、個人が特定できないよう手を加えたりしていますが、それでも、このキャンプが子どもにとっていかに楽しいことであったか、親御さんたちへの励ましになったかが伝わってきます。
 そして、福島に帰って行った子どもたちが、どんな困難な中で生活しているかも、リアルに伝わってきます。

 以下、親御さんたちのメールと手紙です。




○郡山の改札で、子供達が、涙目になりながら改札を出てきました。うちの子も泣いておりました・・・私も涙が出てきました。
きっと子供達の心の中は「帰りたくない、まだたこ焼きキャンプのみんなと一緒にいたい!」…きっと複雑な思いで、帰ってきたんだと思います。それほど楽しかったんだと思います。2週間の久々のわが子はどこか大人びて?!そして日焼けして、たくましく見えました!
 年に一度少しの間でもいいから、放射能のない土地へ行くことが、免疫力アップにつながるそうです。食生活をきちんとして、免疫力を低下させないことが大切なようです。また、あまり悲観的になってもいけないので、明るく楽しく(難しいけど)前向きに頑張っていこうかと思っています。
たこ焼きキャンプの皆さんの優しさが私達の心を励まして下さってるようで、本当に元気をもらいました、ありがとうございました。感謝しています。


○イベントづくしのプログラムへの期待と、知らない遠く離れた土地での生活への不安とで参加したキャンプですが、今思い返すと本当に楽しい思い出ばかりであっという間で、もっと皆さんと一緒に過したかったなぁ…と親子で話しています。
《放射能の心配がない所へ連れて行ってあげたい》
《お外で思いっきり遊ばせてあげたい》
という思いで参加した今回のキャンプですが、その思いはもちろん、それ以上に得るものが沢山あった実り多い2週間でした。
家庭の事情もあり、避難はせず、この生まれ育った福島で頑張る私達ですが、遠い明石から応援してくれたり、見守ってくれている方が沢山いて下さると知り、とても心強いです。本当に毎日楽しくて、心暖まる2週間でした。参加出来て良かったです。感謝しています。




○こども達は、帰宅してから明石たこ焼きキャンプの話を毎日楽しそうに私に話してくれます。母もスタッフの皆様に本当に色々と勇気付けて頂き、本当は、福島に帰ってきたく無いような気持ちだったようです。
 皆様の温かい励ましのお言葉を胸にこれからも、頑張ります。
 福島の子ども達の為に本当にありがとうございました。
 大切な子ども達は宝物です。命がけで守ります。
 素敵な思い出をありがとうございました。


○よく日に焼けた様子、新幹線がホームから出て行ってしまうのを、名残惜しそうにずっと手を振り続けていたこと、涙をこぼしてしまう子どもたち。そんな様子に、話を聞かずとも、とてもすてきな時間を過ごしてきたのだということがわかりました。
堰を切ったように、という感じではありませんでしたが、ゆっくりと、でも休み無く続くキャンプの話を聞きながら、あらためてスタッフの皆さま、様々な物を支援して下さった方々、募金して下さった地域の皆さまなど、本当に、どれだけ多くの方々の善意に支えられていたことか・・。
夕食を取りながらぽつりと、「あ、これからは放射線に気をつけなくっちゃ!」と、娘が言った一言に、一気に現実に引き戻されました。「子どもの甲状腺から放射線検出」などというニュースを目にしてしまうと、不安は募る一方です。
 でも、皆さまのご尽力により明石で2週間過ごせたことで、震災以来、体にも心にも澱のように静かに溜まっていた物がリセットされたと思っていますので、むやみに怖がるのではなく、冷静に状況を見極めながら、前向きに暮らしていこうと考えています。遠く離れた明石に、福島の子どもたちのことを気にかけて下さる方々が、これほどいて下さるのは、とても心強いです。ありがとうございます。

○まず驚いたのは、帰ってきた日に新幹線から降りてきたとき、小さい子の手を引いて降りてきたことです。一人っ子なのにしっかり手を繋いでお姉さんをやっていた姿に成長を感じました。そしていろんなお母さんから「いっぱいお世話になって・・・」と言われ、そんなに面倒見良かったのか!と驚いていました。そして、駅を出たところでのみんなとの別れ際、手を繋いでいた子と、その妹が「やだー!」と泣き出してしまい、なかなか離れようとしませんでした。他の小さい子供も泣いて別れを惜しんでいました。本当に中身の濃い二週間だったんだなと感じた一幕でした。
「ずーっとみんなと一緒に明石に居たかったなあ」と言った一言が、すべてだと思いました。
HPの写真でおいしそうなお刺身がたくさん写っていたので、食べられる様になって帰ってくるといいね、と話していたのですが、
「たこ焼きのたこは食べられるようになったよ」
「お刺身は?」「ダメ」
「明石焼きのたこは?」「…ダメだった」
…ちょっと残念でした。
 本当にありがとうございました。


○娘は、未だに、キャンプでの話をしてくれます。とても楽しかったようです。
キャンプから帰って来てから、一人で、お風呂に入ったり、欲しいものも自分のお財布からお金を出して買うようになりました。
 時々、会話のなかで出てくる関西弁が可愛らしくて私のお気に入りです。
 福島は、全く放射能の数値が低くなりませんが、食べ物などにも気を付けながら頑張っていきたいと思っております。
 皆様の温かいお気持ちは、決して忘れません。本当にありがとうございました。


○無事に帰ってきた事を喜びつつ、また福島の生活をさせなくてはならない辛さと、仲間と呼べる友と離れる事を悲しみ涙する娘の姿に、いろいろな感情の涙が、夜中に最後のたこキャンブログを見て、止まりませんでした。
食事を用意してくれた方、一緒に汗を流して遊んでくれた方、身のまわりのお世話をしてくれた方、毎日疲れているのに夜中にブログを更新してくださる方、私達の見えないところで陰で支えてくださった方、いろいろ提供してくださったり、プレゼントしてくださったり、募金で支えてくださった方々、大勢の方が見知らぬ子ども達のためにして下さった事、本当に言葉では言いあらわせない位、感謝でいっぱいです。毎日たくさんの愛につつまれて、あの幸せそうな笑顔でいられたのですね。

 夏休み中に引っ越す友達がたくさんいます。でもみんな、そっと逃げるようにして行かなくてはならない現状だそうです。現に引っ越す事を知り合いに報告した私の友達は、「あなたみたいな人がいるから風評被害が広まるのよ!」とせめられたそうです。ただ親は子どもを守りたいだけなのに、その事を批判する声も多いのです。いろいろな情報が飛び交って、何を信じたらいいのか分からない結果、本当に福島の中でも考え方はさまざまです。
でも自分の子どもを守れるのは自分たちですから、何を言われても自分を信じ、守りぬきます。こんなにたくさんの愛をくださるんですもんね。私たちもがんばらなくちゃと心から思いました。明石での子どもたちの笑顔が、福島でも見れるようになる為に。
本当に約2週間ありがとうございました。私たちも一生忘れません。この出会いに感謝し、また出会える事を信じてがんばります。


○先日は、息子が大変お世話になり、ありがとうございました。お土産も沢山頂き、却って恐縮しております。また、ブログやメールなどできめ細かいご連絡をありがとうございました。毎日ブログを見ることで、遠く離れた明石でも息子の様子を知ることが出来て、安心しました。皆様に可愛がっていただいたようで、ホッとしております。
 滞在中は、スタッフの方が書かれていたように、“田舎に帰省した親戚の子供たち”の毎日だったようで、気軽に里帰り出来る実家がない我が家では、息子にとって、初めての経験だったと思います。ブログを拝見して、本当に多くの方々が、福島の子供たちのために関わって下さっていたことを知り、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
 親としては、縁もゆかりもない遠い明石で13日間も過ごせるのか、何かご迷惑をおかけするのではないかと不安に感じていましたが、真っ黒に日焼けして帰ってきた息子を見て、本当に良かったと思っております。今の福島ではあり得ない、とても贅沢な日々を過ごさせていただきました。
 息子はとても楽しかったようで、「大きくなったら明石に住みたい。外で遊べるから。」 
 夏休みの宿題にも、明石のことばかり書いています。「福島ではダメだけど、明石では地面に触っても大丈夫なんだよ」とも教えてくれました。

 周りのお友達は日を追う毎にどんどん転校していき、親同士も次は誰がいなくなるのかと疑心暗鬼で皆イライラしています。避難するお友達を見ると、私自身も「数年後に子供が癌になる」と宣告を受けたような気分になり、落ち込んでいました。子供達が将来受けるであろう差別の事、孫の代にわたるまで健康被害が続くのではないか…と不安は尽きません。
 職種上母子避難も叶わず、恐らく今後も福島で生きていくしかない私達家族ですが、今回のキャンプ情報を知り、せめて夏休みだけでも積算被爆量を抑えたい、思い切り外で遊ばせてあげたい!と、わらにもすがる思いで参加させていただきました。この様な機会を設けていただき、キャンプ事務局のかたはもちろんのこと、息子に関わり下さった全ての皆様に大変感謝しております。
 帰郷後、子供達は、またマスクと長袖の日々になりました。不自由で窮屈な毎日を過ごしていますが、息子が成長した暁には、明石でのご恩を忘れずに、今度は息子が社会に貢献できる人間になってくれればと願っています。
 本当にありがとうございました。
 明石の皆様の御健康と御多幸を、遠く福島よりお祈り申し上げます。

       
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