2017-08

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ゆるやかにつながりあって

おすすめの本                            

 明石不登校から考える会編 
      『ゆるやかにつながりあって』(ぼっと舎) 1000円

 「明石不登校から考える会」の水田さんから原稿を頼まれたのが、昨年の夏。最初は会報の原稿だと思って気軽に書いて送ったところ、本になると後で聞いてびっくり。それも、どんな方が何を書いているのか手元に届くまで何もわからずで、「水田さんらしいなあ」と、内心どんな本になるのか心待ちにしていました。
 届けられた本、まず『ゆるやかにつながりあって』というタイトルが気に入り、続いて手に取っただけでわかる丁寧な本作りに感心。そして、目次を開いてみてびっくり仰天!昨日電話でしゃべったような誰々さんや、神戸の子どものための活動ではこの人なしには語れないような○○さん、明石で個人的にもお世話になっている方のお名前や、「ああ、あの人」とびっくりするような“教育改革”のかつての立役者の名前が超ランダムに並んでいる …。
 それでも読み始めると、字数の限られた中で一人ひとりが想いをじっくり込めて書いているのがよくわかり、本当にいい本だなあ、と思いました。不登校やひきこもりを経験した当事者やその親の方、不登校の問題に長年携わってきた方たちの気持ちが、重みを持ちつつ、でも、じんわりと伝わってきます。有名も無名も関係ない、それぞれの想いを一つの流れのように編集した製作者の意図も、よくわかる気がしました。
 小野も「ふりー!すくーりんぐのこと」という一文でご一緒させてもらい、とても光栄だと思っています。(一つ前にこの文は載せました。)
 冒頭の50ページほどには、神戸学院大学助教授の藤井博志さんの「セルフ・ヘルプ」についての講演がわかりやすくまとめられていますが、これだけでも十分読み応えがあります。不登校・障害者・高齢者など、さまざまな社会福祉の活動の中心には、まず当事者が据えられるべきだ、とする考えで、最近、不登校について「どう学校復帰させるか」といった話をたくさん聞かされ食傷気味な僕には、「そのとおり!」と溜飲が下がる言葉が並んでいました。残りの執筆者のお名前は……秘密です。ぜひ本を手に入れて、この感動を味わってください。
 自費出版で今のところ書店に置いていないため、読みたいと思った方はラミ中で購入するか、以下のところにお問合せを。(ラミ中から+送料で通信販売も可能です。)
  明石不登校から考える会(水田) Tel&Fax:078-935-1745
  ぼっと舎(大西) Tel&Fax:078-913-2040
           e-mail:bot@mba.nifty.com
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