2007-01

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教育基本法「改正」、その後

 なぜ急いで変えなければならないのか?…という問いにまともに答える事なく、昨年12月に教育基本法が「改正」されました。それも、その「改正」のプロセスで「やらせ」のタウンミーティングをするなど、「規範意識」を大上段から語る政治家自身が規範意識を疑われるようなことをしていた事態が明らかになる中ででした。また、「いじめ」の問題などを現場の声を聞きながら根底から考えようという営みもないままの採決でした。
 しかし、問題はここで終わりではなく、ここからが始まりだと思っています。
 思えば戦前は、天皇を国の統治者と定めた大日本帝国憲法と「教育勅語」に基づき、子どもを「りっぱな軍人」「良妻賢母」として育てることを当然とした教育体制でした。その下でも一部とは言え、自由な教育は模索され創り出されていました。学問の自由や民主的な議会政治なども、戦前から少しずつ作られて来ていたのです。侵略戦争に突き進む歴史の歩みの中で、そうした自由な教育の芽はつぶされましたが、敗戦によって、いわば外部の力で、自由で民主的な教育体制が出現しました。それを戦前に近い状態に戻したいと考える政治家たちが、じわじわと綱を引いて現場を変えて行き、ようやく教育基本法をとりあえず変えるというところまで成功した、というのが今の状況だと思います。
 

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